弊社は1964年（昭和39年）発足以来、祖父の代から私で３代目を迎え、時代のニーズに対応すべく補償業務を邁進して参りました。

古くは山陽新幹線、大阪万国博覧会（EXPO’70）大阪中央環状線、外環状線、近畿自動車道、近年は関西国際空港、第二京阪道路、京奈和自動車道などのビッグプロジェクトや阪神淡路大震災等の復旧対策事業など様々な公共事業の補償業務に協力させて頂くことができました。

おかげさまで2019年をもちまして会社設立55週年を迎えることが出来るのも、ひとえに関係者様のご助力の賜物であると心より厚く感謝いたしております。

我が国の社会資本整備は完全であるはずも無く、時代や技術革新によりその内容も変化することが求められるため、必要な公共事業は継続、新規を問わず行われるものと確信いたしております。このような環境の中、私共補償コンサルタントに求められるものは多岐にわたるものと考え、その皆様方もご要望に応えるべく弊社では、補償業務を55年追求し続けた専門技術力を活かし、あぐらをかくことなく日々研鑽を積み、社員教育を行っています。

業務の迅速性や高品質な成果品はもちろんながら、個々の案件に対する詳細な調査、あらゆる角度からの分析、公正適格な判断が求められるものであります。私たちはこれからも補償の総合コンサルタントとして皆様の期待を裏切ることはないものと自負しておりますので、これまで以上のご指名御愛顧をよろしくお願い致します。